青森県防災士会青森支部では、青森県立青森中央高校の「総合的な学習の時間」で実施している「あすなろ学」での課題研究に協力しています。

数回に分けて、平成29年度の取組みについてご紹介します。

 

③8月18日(金)、三浦青森支部長が、青森中央高校3年生の角田さんのインタビューを受けました。

角田さんは「災害ボランティア」について4月から研究しているということで、今回は、平泉でのボランティアに参加した際の体験談のインタビューを受けました。

なぜ防災士になったのか、被災地でのボランティア活動で気をつけることは何か等、たくさんの質問が出ました。

角田さんは「人を助けるために防災士になり、人を助けることが喜びなんてすごいなと思いました。」と語っていました。角田さんの研究は12月でいったん区切りがつくということですが、今回のお話、また昨年度からの青森中央高校の防災教育で学んだことを今後の人生に生かしてほしいと思います。